パワフル、そして運転することが心地よいマシン。
さらなる耐久性と優れた生産性を実現。
さまざまな現場で迅速に活躍することができる
アタッチメントへの対応力。充実した装備と
快適性に優れたキャブに乗り込み、
一体となって意のままに操れる心地よさ。
正統進化した新型ZAXIS を体感してください。
高い品質と強固な耐久性を実現。
Rシリーズを筆頭にさらなる強化
(石灰石・砕石専用)
「耐摩耗鋼材を採用、
構造変更によるさらなる強度アップ」
「耐久性の高いフロント構造および連結部」
「厳しい足場条件にも耐える強化型足回り」
お客様のご要望にお応えできる強靭な耐久性を形にしました。
耐摩耗鋼材を採用、
構造変更によるさらなる強度アップ
R仕様
強化型アイドラブラケット
フルトラックガード
転石から下ローラ・リンクを保護し、寿命延長を図ります。強化型走行モータガード
転石から走行モータを保護し、走行モータの破損防止を図ります。強化型下側サイドステップ
岩石などによるステップ変形および破損を低減するため、プレート溶接で強化を図りました。強化型砕石仕様(R)バケット
*GET(Ground Engaging Tools)とは
バケットに取り付けるツース、アダプタ、シュラウドなどの耐摩耗品のこと。
一般掘削から重掘削まで、幅広い現場に対応する
多種多様なポイントツースとシュラウドをご用意
一般掘削から重掘削まで、
幅広い現場に対応する多種多様な
ポイントツースとシュラウドをご用意
環境性能による効率性
状況に応じて選べる作業モードと、
新開発のHIOS ⅢB 油圧システムが
作業と燃費の双方の効率化を実現。
*HIOS はHuman & Intelligent Operation System の略。
HPモード(ZX650-3(HPモード)比較)
大作業量に適したモードです。従来機のHPモードに比べ、作業量が
10%向上しました。作業にかかる時間の低減が図れます。
PWRモード(ZX650-3(HPモード)比較)
作業量と燃費の両立を図ったモードです。
燃費効率は2%向上しました。
従来機のHPモードと同等の作業量を確保しつつ燃費を向上しています。
ECOモード(ZX650-3(Pモード)比較)
燃費を重視したモードです。従来機のPモードに比べ、
燃料消費量が10%低減されています。
マフラフィルタレスで、定期メンテナンス不要
SCR触媒を搭載した本機は、一般的なマフラフィルタ(PM除去フィルタ)を使用していないため、マフラフィルタの定期的な清掃や交換が不要となり長期的な保守管理費用の低減につながります。
尿素水の残量はモニタで確認可能
尿素水の残量は、燃料とともにマルチモニタでいつでも確認できます。作業の状況に合わせて、事前に補給することが可能です。なお尿素SCRシステムは、作業中も性能を保つための再生制御が自動で働き、NOx削減の効果を持続します。
補給しやすい位置に設置された
「尿素水タンク」(給水口)
尿素水タンクの給水口を、機械右側のステップに設置。補給時にアクセスしやすい構造となっています。さらに、誤って燃料を給油しないように、通常の太い燃料給油ノズルが入らない、ISO規格の給水口を装着しています。
キャブの快適性
ワイドな視界、スペースがオペレータの
負担と疲労を軽減。
全てをコントロールできる快適性溢れる
空間がここに。
ワイドな視界、スペースが
オペレータの負担と疲労を軽減。
全てをコントロールできる
快適性溢れる空間がここに。
ISO規格に準拠したキャブを採用し、オペレータを保護。
より広く快適な作業空間へ進化
毎日使うマシンをより快適な空間にするために、新型ZAXIS のキャブは、より広く設計。キャブに乗り込む際に、その広さを体感できます。乗降スペースは、ドアピラーを70 mm後方へ移動することによって生まれました。ドア窓の面積も広がり、シートに座るとワイドな視界が得られます。スマートに生まれ変わったコンソールは、足元が広く使用できる設計。キャブ内騒音も従来機に比べて静かになり、心地よい操作環境を提供します。
夜間でも安心機能
新しいLED ルームランプは、ドアの開閉連動機構を採用し、夜間の乗降時の頼りになります。作業灯は、ディレイ機構を搭載し、エンジン停止後30秒間点灯し、夜間の現場を明るく照らすことができます。
※掲載写真中のヘッドガードは、H仕様機またはR仕様機の装備品となります。
スイッチパネルは、右操作レバーの周りに集中配置し、操作性を最優先に考えた、使い勝手の良いレイアウトになっています。フルオートエアコンの吹き出し口は、お好みの位置に向きを変えることができます。また、オーディオシステムは、AM-FMラジオに加え、AUX入力により、携帯音楽プレーヤを接続できます。お好みの音楽とともに休息時間を楽しく過ごせます。
多様化する油圧ショベルの情報化に伴い、大型液晶画面による多機能マルチモニタを採用。オペレータの視点移動の少ない位置に配置し、見やすさも配慮しました。手元のマルチファンクションコントローラのダイヤルを回すと様々な情報を確認でき、モード切替えなどの操作も可能。
カウンタウエイト部に後方監視カメラを搭載。キャブ内のモニタでカウンタウエイトのほぼ真下まで確認することができ、後進時の確認に役立ちます。
メンテナンスの簡易性
日々の点検や清掃を効率的に
確実に行う使い勝手に優れた
メンテナンスと安全設計。
マルチモニタで、エンジンオイルや冷却水の量を簡単に確認できます。エンジンの稼働中に、確認スイッチを押すと、エンジンオイルや冷却水の量を示すアイコンが表示されます。尿素水の残量を確認できることにより、作業状況に合わせ事前に補給することが可能です。