整備性(メンテナンスの効率)と安全性。
より安心してお使いいただける
設計を心がけ、
使う方に寄り添った整備性を実現。
メンテナンスを確実に行うには、その作業が容易にできることも重要です。
かける時間が短く、安全に、しっかり整備できる。それが機能維持と長寿命化につながります。
効率的で安全な点検を行うためのアイテム
- 点検時の転落を防ぐ
「ハンドレール」 -
車体上部でメンテナンス作業を行う際、万一の転落事故を防げるようにハンドレールを設置。さらに、右側の視認性を高めるためにミラーも設置しました。
- より点検しやすくなった
「大型エンジンカバー」 -
後処理装置周辺も含め、広範囲に大きく開くことができるエンジンカバーを採用。マフラ周辺の清掃作業などがさらに容易になっています。カバーはセパレート式なので、開けるときの重さも軽減されています。
- 地上からアクセスできる
「集中した点検個所」 各種フィルタを集中配置し、地上から整備しやすくしました。
- 工具なしで作業できる
「バッテリディスコネクトスイッチ」 -
レバーを動かすだけで、簡単にバッテリを遮断できます。メンテナンス中の感電事故を低減します。
定評ある「整備性」は、
ZAXIS-5型からそのまま継承
現場目線で改善を重ねてきた装備品を引き続き採用。
従来のメンテナンス性を、しっかりと継承しています。