新型ZAXIS200Xは、日立建機の制御技術を集約したマシンコントロール技術によりオペレータの技量をサポートしながら、高精度な作業を実現。
知的な操作を求められる操作空間は、スマホ感覚で扱えるタッチパネルディスプレイにより、オペレータの要求にスピーディに応えることができます。
ぜひ、未来を築く新型ZAXIS200Xをあなたの手で。
ディスプレイに表示した施工図面に沿って掘削を行うZAXIS200Xは
独自のマシンコントロール技術により、オペレータの操作をアシスト。
優れた生産性により、お客様の大規模工事を支援します。
ICT施工においては、3Dまたは2Dシステムのいずれかを用いることで、
オペレータの技量に左右されることなく安定した品質を実現します。
3D設計データに基づいて、機械のフロントをリアルタイムに半自動制御(マシンコントロール:MC)で施工。または、モニタや音による操作ガイダンス(マシンガイダンス:MG)を提供するシステムです。衛星測位および姿勢センサによる機械の位置・姿勢情報を必要とします。
施工目標に基づいて、機械のフロントをリアルタイムに半自動制御(MC)で施工。または、モニタや音による操作ガイダンス(MG)を提供するシステムです。姿勢センサによる機械の姿勢情報と、モニタから施工目標の入力を必要とします。
パフロントを操作した際、バケットの先端が施工目標面に沿って、掘り過ぎないよう制御します。さらに、ブーム下げ操作を複合することで、バケットが施工目標面を沿うように手前まで引くことができます。
この機能により、施工目標面を掘り過ぎることなく効率的な掘削が可能になります。
バケット操作を気にすることなく、角度を一定に保つことができるので、アームとブームの操作のみで法面などを仕上げることができます。
従来施工では工程を繰返しながら調整する必要がありましたが、
ICT油圧ショベルの高い作業精度がその作業を削減します。
10.1インチタッチパネルディスプレイにより操作性と
表示内容の視認性が向上!
スマホ感覚で見やすいポジションに
目標高さとバケットつめ先位置の距離関係を
ゲージと色で表示します。
ガイダンスに関する数値情報を表示します。
画面分割の設定・表示するビューの割当設定ができます。
各作業モード切替えや基準点などの設定を簡単に行えます。
システム機器の動作に関する設定が行えます。
掘削など作業に関する設定が行えます。
ショートカットボタンから作業設定を簡単に行えます。
マシンコントロールの有効/無効状態を表示します。
Solution Linkage Cloudは、国土交通省が推進するi-ConstructionをはじめとするICT施工に最適なソリューションを提供する日立建機のクラウドソリューションです。
Solution Linkage Cloudへの入口である日立建機のポータルサイトにログインすると、
ICT施工に役立つさまざまなアプリケーションにアクセスすることができます。
工事規模や種類を考慮し、3D/2Dそれぞれのシステムを用意しました。
2Dから3Dへのアップグレードもでき、お客様の装備状況に柔軟に対応。
3D機能専用機器の装備によりアップグレードも可能。