お客さまから 選ばれる営業員に 久保 希文 KUBO

現在は、東京⻄営業所で建設機械の販売営業を担当しています。販売の仕事でやりがいを感じるのは、今まで弊社の製品を買っていただけなかったお客さまとの間に信頼関係が生まれ、他社の製品から買い替えで自社の製品を買っていただけた時。そのためには、何度も通うこと。現場にも足を運び、お客さまから丁寧にヒアリングし、ご要望を満たすにはどうしたらよいかを徹底的に考え、的確な対応が出来るように心がけています。その背景には、新人の頃の経験があります。私は、配属後しばらくは営業成績が良かったのですが、年数が経つにつれて営業成績が上がらなくなっていきました。先輩に相談したところ、当時の私は「買ってほしい」という気持ちだけで営業をし、お客さまが本当に何を求めているのかをきちんと把握できていなかったことを指摘されました。そこから私は、今までの営業スタイルを見直し、現場に何度も足を運び、現場で働いている方から「本当に必要なもの」「今足りなくて困っていること」を丁寧にヒアリングし、お客さまのニーズをきちんと整理して製品を提案するようになりました。1 件 1 件大切に営業活動をしていくと、成績も少しずつ上がっていきました。やっぱり、自分が販売した機械が現場で活躍しているのを見ると、嬉しい気持ちになりますね。