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土木株式会社太田工業様

唯一無二の技術力と対応力で、 業界屈指の機動力を支える

唯一無二の技術力と対応力で、 業界屈指の機動力を支える

神奈川県川崎市に拠点を置く株式会社太田工業は、主に東京や神奈川で土木工事を行う会社。ホイール式油圧ショベルを扱うチャーター業をメインとし、機械とオペレーターをセットで現場へ派遣しています。所有する機械はほぼ全て日立建機製で、新しい機械が発売されれば迷いなく購入すると言います。それほどの信頼の背景には、長年積み重ねてきた密なコミュニケーションと、日立建機日本が誇る圧倒的な機動力にありました。

日立建機日本が提供する
3つのソリューション

技術力

現場からのリクエストを取り入れて進化し続ける機械

コミュニケーション力

対等に話し合える人と人との関係性

機動力

時間と場所を選ばず、どんなトラブルにも即対応

会社の強み

とにかく現場第一主義。お客さまあってこその自分たち

太田真由美社長

先代の太田福一さんによって1974年に設立された太田工業は、半世紀にわたって関東のチャーター業を牽引してきました。現在は2019年に入社した義娘の太田真由美社長が2代目を務めています。

太田工業の最大の強みは機動力。チャーター業は前日の夜や当日に依頼が来ることも珍しくありません。急な依頼にもスピーディーに応えることで、業界内外での信頼を築いてきました。

そうした対応を可能にしているのは、ホイール式油圧ショベルを自社で所有し、輸送車に頼らず現場まで直接走って向かえることと、その機械を操作できる熟練のオペレーターが在籍していることです。

オペレーターが足りない場合は他社と連携して協力を仰ぐなど、業界内の横のつながりも大切にしています。「現場第一主義で困っているお客さまがいたら全力で対応する。それが先代からの教えなんです」と語るのは、1993年に入社し、現在は営業部長を務める黒井康広営業部長。

「先代は元々、新潟で農業をやっていて、出稼ぎで東京に出てきた人なんです。事業を始めた時にたくさんの方々に助けていただいたこともあり、『まずは現場を助けなさい、その後のことはあとで話せばいい』と口癖のように言っていました。この考え方が太田工業のDNAとして受け継がれています」

黒井康広営業部長

取引の歴史

人柄に惚れて機械を導入。使うほどに、性能と対応にも惚れていった

日立建機日本との取引が始まったのは、創業間もない頃。先代の福一社長が当時の日立建機日本の営業担当者の人柄に惚れ込み、ホイール式油圧ショベル「WH04」を導入したことがきっかけでした。ふたりの関係性を外から見ていた真由美社長は「親しい友人のように見えました」と当時を振り返ります。

「どんな関係性なのか聞かなくても、ひと目見ただけで『ああ、良い関係なんだろうなぁ』とわかるくらい、仲が良かったんです。それくらいコミュニケーションが取れていました」

そうして購入した機械を実際に使用してみて、そのクオリティの高さに感動し、以来、日立建機の機械を導入し続けているのだと言います。特に、スピード、作業効率、キャビンの居住性が素晴らしいのだと、オペレーター経験のある黒井部長は語ります。

「それだけでも十分素晴らしいのですが、日立建機日本さんは『もっとこうしてほしい』という要求にも応えてくれるんです。新しい機械が出るたびにオペレーターから出た意見をまとめて伝えると、次の機械にはそれが反映されている。死角を減らすためのカメラや周囲を確認し易くするための作業灯、短時間でアタッチメント交換できるクイックヒッチ、油圧ホースや配管を傷つけないためのリンク製作など、これまで数えきれないほどの要求に応えてもらいました。ホイール式油圧ショベルにおいて、うちは全国でもっとも多く日立建機日本さんに要求を伝えている会社かもしれません(笑)。そうしたやり取りを何年も重ねてきているので、日立建機日本さんとは強い信頼関係があります。遠慮なく対等に話し合える関係なんです」

2023年に発売される新型ZX125W-7も、詳しい仕様を確認するまでもなく購入すると決めました。その決め手を、真由美社長はこう話します。
「日立建機の新型が出ると聞いたら、実機を見なくても『とりあえず入れてください』と言えますよ。だって、機械に対する要望は日々伝えていますから。私の仕事は、実際に機械を使ったオペレーターたちの声を聞いて、その要望を日立建機日本さんに伝えること。ずっと、その繰り返しです。国内でタイヤのある機械を作ってくれるメーカーがいなくなってしまった今、私たちは日立建機さんにかなり助けられています」

今後への期待

なくてはならないパートナーとして、末長いお付き合いを

チャーター業は機動力が命。そのためには、小回りの効く機械と技術のあるオペレーターが欠かせません。しかし、それだけでは不十分なのだと黒井部長は続けます。

「どんなに素晴らしい機械でも、モノであるからにはトラブルが発生します。しかも我々は、夜間の現場も多い。何かあった時にすぐ対応できなければ、機動力が自慢だとは言えません。その点、日立建機日本さんはいつ、どんな時だって最大限の対応をしてくれるんです。日立建機日本さんの機動力が、太田工業の機動力の裏付けになっています。他社の仲間たちもよく言ってますよ、日立建機日本さんのサービスと機動力はやっぱりすごいと」

太田工業と日立建機日本の関係を、真由美社長は、顧客でもユーザーでもなく「パートナー」だと表現します。

「先代がよくこう言っていました。太田工業にとって日立建機日本さんは、いなくてはならない存在だと。今、先代のその言葉を身に染みて感じています。これまで何十年もお世話になっているので、これ以上、日立建機日本さんに期待することはありません。もしあるとすれば、引き続きこれまでのように密なコミュニケーションを取りながら、末長くお付き合いいただければと思っています」

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