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ZX160LC-7 FEATURE

俊敏な動きとスムーズな操作性

「HIOS Ⅳ システム」

オペレータのレバー操作量に応じて積極的にポンプ流量を制御する「HIOS Ⅳ システム」。2 つのポンプには独立した電磁弁が備えられ、状況によって各ポンプの流量を制御します。
たとえば、ハーフレバー操作時は、出力を比較的必要としない部位の油量を削減しつつ、アクチュエータの油量は一定量を確保。これにより、繊細かつ機敏に動かすことができます。

チューニング機能

複合操作する際に優先する側のスピード調整をモニタ上で設定することができます。オペレータは、自分好みのスピードのバランスが設定でき、より操作し易くなります。

●アタッチメント/アーム優先
アタッチメントとアームを同時に複合操作する際に、優先する側のスピード調整が設定できます。

●旋回/アーム優先
旋回とアームを同時に複合操作する際に、 優先する側のスピード調整が設定できます。
アーム側は「引き」と「押し」の2 通りを選択できます。

掘削増速システム

アーム引きスピードアップに貢献。掘削時のアームスピードを増速させるため、 アームシリンダに、ポンプからだけでなくブームロッドからも油を合流させます。

ブーム再生システム

アームスピードアップに貢献。ブーム下げ動作時にブームシリンダ内の圧油の循環 (再生)を実施します。ポンプからの圧油をすべてアームに使うことで、ブームを下げながらアームを操作する複合動作が速くなります。

環境への配慮と低燃費によるランニングコストの低減

NOxを大幅削減する尿素SCRシステム

環境規制が強まるなか、NOxを削減する「尿素SCRシステム」は、次世代のディーゼルエンジンに必須のシステムです。エンジンからの排出ガスは、連結パイプ内で噴射された尿素水と混じり合い、SCR触媒で無害な水と窒素に還元され、クリーンな排出ガスとなります。

モニタで、尿素水の残量を確認

尿素水の残量は、燃料とともにマルチモニタでいつでも確認できます。作業の状況に合わせて、事前に補給することが可能です。なお尿素SCRシステムは、作業中も性能を保つための再生制御が自動で働き、NOx削減の効果を持続します。

「HIOS Ⅳ システム」

低燃費と高出力化に貢献。2つのポンプそれぞれに電磁弁を装備しています。きめ細かい流量制御ができるようになり、エンジンへの負担を軽減できます。右の図は、ハーフレバー時のポンプ流量を示しています。HIOS Ⅳ は、同じ操作を少ない流量で行うことができ、省エネ運転に貢献しています。

コモンレール式燃料噴射システム

PM 低減および高出力化と低燃費に貢献。燃料の量や噴射タイミングを電子制御します。
燃料を超高圧で噴射することで、効率の良い燃焼が可能です。

ConSite® Oil

エンジンおよび油圧機器に装着したオイル監視センサで稼働中の機械のオイル状態を監視。
オイルの異常を検知することで、予防保全と機械寿命の延長に貢献します。

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