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【受注開始】後方超小旋回型油圧ショベル オフセットブーム仕様機ZX135USOS-7

カテゴリー:最新のトピックス 公開日:2022年8月18日

2022年8月より、13tクラスの後方超小旋回型油圧ショベル オフセットブーム仕様機ZX135USOS-7(標準バケット容量0.45㎥、運転質量15.7t)の受注を開始しました。(発売開始:2023年4月~)

オフセットブーム仕様機は、壁際、ガードレール、歩道などの側溝掘りを効率的に行えます。

 

作業効率の向上と安全に関する機能が充実

 

1.バケットがブレードに接触する前に停止する「ブレード前範囲制限機能」 New!

あらかじめ設定した位置でバケットが停止

 

現場の特徴に合わせて、車体に標準装備しているブレードに対し、バケットを引き寄せられる範囲をあらかじめ設定し、足元の掘り過ぎやバケットとブレードの接触を避けることができます。そのため、バケットをブレードに近づける操作でフロント速度を落とす必要が無くなり、ブレードを利用して土砂をバケットですくい上げる作業の生産性を向上しました。この機能の設定は運転室内のモニター上で行えて、手元にあるスイッチで容易にON/OFFの切り替えが可能です。

 

 

2.バケットと運転室の接触を自動回避する機能「オートマルチーノシステム」

バケットと運転室の接触を自動回避する

 

バケットが運転室に接近すると、フロントを止めることなくスムーズに自動制御して、運転室との接触を回避します。これにより、オペレータはバケットと運転室の干渉を気にすることなく安全に作業に集中できるため、狭い現場内での積み込み作業を効率的に行うことができます。

 

3.フロントの動作範囲をあらかじめ設定する「エリアコントロール(フロント範囲制限システム)」

 

フロントの動作範囲をあらかじめ設定する機能で、フロントが上下方向に動く高さと深さ、左右方向に動くオフセット量の制限を設定できます。掘り過ぎや電線などの障害物との接触を防ぐことで、オペレータがこれまで以上に作業に集中できるようシステムでサポートします。この機能は運転室内のモニター上で設定が可能です。

 

 

機械情報の詳細は、デジタルカタログをご覧ください。

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