インタビュー
日本全国のHITACHIの重機を所有されている
皆様からの声を紹介いたします。
新潟のライフラインを支える
日立建機のZX30UR
日立建機のZX30UR-5Bを導入している、新潟県で管工事業を営む松井社長にお話を伺いました。
導入の目的
現場は少数精鋭で対応。
限られた人数で効率よく業務を行う
人々の生活を支えるライフラインに関わる仕事であるため、コロナによる事業への直接的な影響は少ないもののパイプなど資材価格の高騰や、仕入れ資材の納入遅延など、仕事の不安定感は少しあります。
現在、現場は少数精鋭で対応しており、全員で一つの現場を対応することもあれば、二手に分かれて対応することもあります。現場では、道路を埋め戻すための砂利や砂などの骨材が必要となりますが、その骨材を効率よく采配するための機械が会社に1台あれば、生産性がかなり向上すると考え、今回の機械の導入に至りました。と松井社長は話す。
導入のポイント
WEBで選定。
ひと通りメーカーを調べ「日立建機」に
「今の時代はインターネットで何でも調べることができるじゃないですか。機械メーカーの名前は日立建機日本さんを含め何社か知っていたので、ひと通りインターネットで検索し、比較検討まで全てインターネット上で行いました。その中で日立建機日本さんに目が止まり、お見積りをお願いして、営業の方に来てもらいました。」
導入の決め手
信頼する人からの勧めと
性能・操作性・金額から総合的に判断
「導入の決め手となったのは、日頃お世話になっている整備会社さんのおすすめがあったからです。あとは、性能・操作性・見積金額を他社メーカーと比較し、総合的に判断しました。レンタルで乗った経験はあったので、機械については知っていました。
見積依頼時には、ロングアームが絶対条件でしたが、営業の方に相談していくうちに、キャブ・エアコン・ロングアームの四面補強と、ほぼフルスペックの機械になっていましたね。多様なオプションに対応していることも、購入の判断の一つになりました。現在所有している2tクラスのミニショベルと現場によって使い分けていますが、あるのとないのでは、機動力が全然違います。今では最低2台は必要だと感じています。」
将来の展望
誇りと責任を持ち
ライフラインを支え続けたい
現在、建設業界を支える人の多くは40〜60代の年齢層であり、数年後にその世代が引退となったときの職人、人材の不足が懸念されています。弊社でも、公共工事による受注が重なり、人手が足りなくなった際は、組合の中で助け合い、作業に取り組むこともありますね。そのため、若い世代に少しでも管工事業界に興味を持ってもらいたいと思っています。昨年、三条管工事組合青年部では、市役所上下水道のご協力のもと、地元の工業高校との交流事業を行いました。弊社としても、労働条件の改善や福利厚生の充実など、若手が働きやすい会社となるよう努力しています。
また、管工事業は生活に欠かすことのできない『水道』に関わる仕事です。季節に関係なく外仕事も多く、真冬・真夏は特に大変ですが、インフラ整備やライフラインに携わっていることに、誇りと責任を持ち、お客様に喜ばれる仕事を目指して日々頑張っています。