日本全国のHITACHIの重機を所有されている
皆様からの声を紹介いたします。
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熊本のおいしい青汁づくりに役立つ
日立建機のZX40U
日立建機のミニショベルZX40U、ホイールローダZW80を導入している、熊本県で農業を営む「株式会社 丸山農園」様の社長、丸山さんにお話を伺いました。
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導入の目的
農業は大変。でも自然と向き合い、
四季を感じながら仕事が出来るのが農業
熊本県阿蘇市、阿蘇山の麓に160haの有機農園を展開する丸山農園様。
元々は野菜生産を主体としていたが、現在は40年前から生産を始めたイチョウ葉と、30年前から生産を始めた大麦若葉・桑が主体である。
血糖値を下げる効果があると評判の「くわ青汁」を自社で加工・販売しており、また認知症への効果が期待されるというイチョウ葉の加工品は製薬会社へも卸しているとの事だ。また、落雷などで伐採せざるを得なくなった各地の神木の収集・管理にも注力されており、修復・加工により見事な姿に再生されている。
『一番のモチベーションは自然と向き合うこと。四季を感じながら仕事が出来ること』
と語る丸山さんは、さらなる生産性の向上と効率化を求め、2021年に日立建機のミニショベルZX40U-5Bを2台購入されました。
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導入のポイント
「建機」でもこんな買い方があるなんて
知らなかった
これまでは、トラクター、フォークリフト、ホイールローダなどの機材を少しずつ増やしてきたが、ミニショベルに関してはレンタルで対応してきた。
土壌を耕す、枝の仕分け、整地作業、水はけ対策など、 必要に応じて機械を都度手配するのはなかなか大変で、時期によってはレンタルの在庫が無い場合もある。畑が広かったこともあり、一年中借りっぱなしだった。
そんな中で今回、日立建機日本さんからサブスクの提案があり、導入を決めました。こんな買い方があるなんて知りませんでした。
10月後半から翌5月頃までは大麦若葉の収穫がはじまって、7月からはクワの収穫、8月の初旬からイチョウ葉の収穫と年中忙しい中、「手元にある事でいつでも自由に使える」、「保険も付加された契約で月の支出も抑えられる」ということは非常に安心感があり、助かっています。
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導入の決め手
日立建機日本さんの営業所を訪問した時に
「全員が笑顔で対応してくれた」
レンタルを中心にしていたが、欲しい時に在庫が無くて借りられなかったり、営業所が遠くて、取りに行く時や、返却の際に不便さを感じていた。
日立建機日本さんはメンテナンスがしっかりしているので、キレイな状態を保てるのが良い。何より気持ちが良かったのは営業所を訪問した際に、従業員の方がみんな笑顔で親切に対応してくれたことです。(阿蘇機材センターで)バケット交換を依頼した際は、サービスの方がすぐに作業に取り掛かってくれて、あっという間に交換が終わりました。
急な訪問にも関わらず、サービスの方が手を止めてすぐに対応してくれた。このことをきっかけに日立建機日本さんからなら購入しても安心だと思いました。今思えば、そのことも導入の大きなきっかけでした。
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将来の展望
「大切に乗るように心がけています。
機械が無いと農業は出来ませんから」
高齢化などの問題もありますので、時代の流れに沿って機械化は少しずつ進めています。オペレータは4名いますが、みんな大切に乗るように心がけています。機械が無いと農業は出来ませんからね。
ただ、昔ながらの人による繊細な仕事も大切し、その中で効率化を図る方法を考えていきたいと思っています。
将来的には、レジャー施設やオートキャンプ場などを農園内に作って、地域の誰でも集まれるような場所を提供したい。そこに集まる皆さんの喜ぶ姿が見たいと思っています。
たくさんの人が訪れてきてくれて、色々な付き合いが生まれる。周辺の自然や環境を活かしながら、そんな農園があってもいいのかなと思っています。