インタビュー
日本全国のHITACHIの重機を所有されている
皆様からの声を紹介いたします。
東京での造園業に役立つ
日立建機のZX17U
アタッチメント配管を含むフルスペックのHITACHIミニショベルを3台保有、東京都で造園・土木工事業を営む「有限会社 春光園」様の社長、鈴木さんにお話を伺いました。
導入の目的
少しでも使いやすい・効率の良い機械を
関東近郊を中心に、苗木の生産・販売から個人邸宅の造園工事、公園・学校などの管理・マンション・ショッピングモールの植栽まで幅広く造園業を営む春光園様。造園業といっても業務範囲は幅が広く、ゼネコンの現場や公共事業のように土をたくさん動かす現場、大きな伐採があるときは、アタッチメントを付け替えて現場に持って行き、伐採したところを畑にしたいとなったら更にアタッチメントをスケルトンに付け替え、土をふるって整地したりと、ミニショベルをオールマイティーに使っている。植栽の前段階として駐車場や家屋の解体なども行う場合は、解体のアタッチメントを取り付けて使える。そういった使い勝手を求めると、ひと通りの装備を備えていると同時に、汎用性が高く効率的に作業ができる機械が必要になり、ZX75US-5B・ZX30U-5B・ZX17U-5Aを購入されました。
導入のポイント
農耕器具メーカーにくらべ
機械の使い勝手がよく、
営業さんや工場長の対応もよかった
最初は7tクラスを買おうと思い、知り合いの重機屋さんに相談したところ、日立建機もコマツも両方在庫があったので、日立建機の営業さんを紹介してもらったのがきっかけ。これまで他社の機械もいろいろ使ってみたけど、どうしても農耕器具の延長に近かったり、いまいち使い勝手が悪いなと感じていたんですよ。ずいぶん前に日立建機の機械を1台持っていたこともあって、実際にいろいろな相談をしてみると、営業さんだけでなく工場長の対応もすごくよくて、細かい注文にも全部丁寧に応えてくれたので、また日立建機さんを買ってみようかなと決心したんです。
導入の決め手
営業さんがちょこちょこ顔を出してくれ、
カタログに載っていないような
細かい相談にも応えてくれたのがうれしかった
日立建機のミニショベルを1台買ってみて、もちろん機械も良かったけれど、納車後も営業さんがちょこちょこ顔を出してくれたことが一番うれしかったかな。造園業では現場や用途によっていろいろなサイズの機械を使うので、2台目3台目の機械を検討する時も、おおまかな要望として「ミニショベルだけれどひと通り、解体でもなんでも使えるようにしたい」と伝えると、いろいろな提案をしてもらえたり、「埃っぽいところでの作業も多い」ことを伝えると、粉じん対応にしてもらえたりと、カタログには載っていないような細かい部分の相談にも親身に応えていただけた事が頼もしく、追加の購入につながりましたね。
将来の展望
強みは自社機による機動力。だからこそ、
ただ買うだけじゃなくちゃんと使わなきゃ!
社員が6人しかいない会社なので、調整しながら皆で協力して施工している。下請ゼロ、ほぼ自社で施工しており、機械リースも購入の分割払いも無く自社保有機なのが信条。今日明日という突発の仕事も多いので、そういう時、リースでは機械の手配から何からで対応できない場合もあるが、自社の機械と回送車ですぐに対応できるのが強み。購入であれば一つの現場で収支が合わなくてもトータルで収支が合えばいいのも動きやすい。機械が好きだから、ただ買うのではなく、買ったからにはちゃんと使いたいという思いがある。機械いじりも好きなので、溶接や据え付け・オイル交換など、自分たちでできる作業はひと通りやっている。人が少ないので、ミニショベルも多用途で使えるようにアタッチメント用の配管をつけ、少しでも使いやすい・効率の良い機械で機動力を高めていきたいと思っている。