砂防/治山 ソイルセメント製造工
①配合設計
②粒径処理工
③砂防/治山
ソイルセメント
製造工④施工利用
②粒径処理工
現地発生土篩い分け
- ・スケルトンバケット利用によるバックホウ方式(従来技術)
- ・自走式スクリーン VR-512
現地発生大礫利用
- 自走式破砕機 ZR-950JC
③砂防/治山 ソイルセメント製造工
- ・バックホウ混合方式(従来技術)
- ・INSEM材製造専用機(全自動)
SR-メサイア(標準型・2種混合型)
粒径処理工
およびソイルセメント製造工を
動画で紹介します
粒径処理工で使用する機械
自走式スクリーン VR-512
ふるい分け作業




自走式破砕機 ZR-950JC
現地骨材破砕再生作業





SR-メサイアだからできる
スマートなINSEM材製造
転圧タイプ
INSEM工法について
従来INSEM材の製造は、汎用バックホウによる方法を標準としてきましたが、施工特性上オープンスペースでのセメント散布、撹拌混合から生じる環境リスク、バックホウオペレータの技能度合による製品品質のバラツキ等、施工管理上のリスクが現場の抱える課題でした。SR-メサイアはこれらの課題をふまえ施工環境改善に寄与すべく開発された装置です。
INSEM工法とは、IN-situ Stabilized Excavated Materialの略であり、現地発生土砂とセメントを混合し、振動ローラで締固め、砂防施設等の構築や基礎処理を始めとする構造物等に適用するものです。


従来に比べて作業工程を
大幅に改善・短縮
することができます
従来のバックホウ混合方式
- 混合ヤード製作
- 粒径処理土計量投入
- セメント計量投入
- 粗混合作業
- 水計量投入(加水作業)
- 本混合作業
- INSEM材製造完了
SR-メサイア
- 混合ヤード製作不要
- 粒径処理土投入
- INSEM材製造完了
品質の向上
安定したセメント添加を実現!
自走式土質改良機には無いセメント計量システムに、本格的な計量器を搭載し、常に目標値を監視しセメントを添加させるシステムになっています。
2軸パドルミキサーを採用することで
ムラの少ない混合を実現!
撹拌室に食品の練り物でよく使われる2軸パドルミキサを採用する事により、混合効率が高まり、ムラがなく良質なINSEM材が得られます。
リスク低減
作業員の安全を確保!
重機との混在作業がなくなるため、安全に作業を行うことができます。
粉塵が飛散しにくいから地球に優しい!
密閉式撹拌室内での混合により、
粉塵飛散にともなう環境リスクを低減できます。
コストの低減
急速施工によりコストを
抑えることができます!
急速施工で工程短縮が見込まれる為、工事全体のコストダウンが図れます。
可搬性(機動性)
コンパクトで狭いところへも
運びやすい!
4t車で運べるため、狭小地へのアプローチがスムーズ。
さらに簡易索道での持込が可能なため、施工範囲が広がります。
SR-メサイアの種類
メサイア標準機
メサイア2種混合機
- 体積比例制御装置
- 操作盤に2種の材料混合比率を入力し、バックホウにて各ホッパに材料を投入するだけで自動的に比率分け計量する装置
活動実績
技術名 | INSEM材製造専用プラント:SR-メサイア |
---|---|
NETIS番号 | QS-110030-VE 平成30年度準推奨技術 (新技術活用システム検討会議(国土交通省)) |
- ①大淀川水系直轄砂防事業
- ②雲仙直轄砂防御事業
- ③広島西部山系直轄砂防事業
- ④浅間山直轄火山砂防事業
- ⑤紀伊山系直轄砂防事業
100堰堤を超える施工実績
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