募集要項

CULTURE

IDEAS 社内アイデアプロジェクト

日立建機日本では、社内を横断したプロジェクトが多数あります。その一部を紹介いたします。

IDEAS PROJECT STORY.01

2020年 社内アイデア募集プロジェクト

2025年に向けて会社をさらに良くていくために、業務改善の小さなアイデアから新規事業に繋がるアイデアまで、全社員から広くアイデアを募集しました。

アイデアをチームメンバーに共有
チームメンバーとアイデアの相談

その中でも、業務改革やプロジェクトとして実施に向けて動いたものがたくさんあります。企業紹介ムービーの制作や、SNSアカウントの立ち上げ、アプリ開発などは、様々な部署が連携して実現しました。若手社員へのメンター制度も、トライアル実施を経て導入されました。 集まったアイデアの中から役員それぞれが推薦するアイデアを選び、皆で議論しながら審査を行いました。最優秀賞、優秀賞、支社長賞などが選ばれたほか、応募者全員に参加賞が配られました。

最優秀賞は、2025年までに実現が可能で効果が期待できる斬新なアイデアであることが評価され、海外研修に行ける特典があり、4名が社長同行のもと、タイへ研修旅行に行きました。
その他、優秀賞には大きな効果が期待できるもののすぐには実現が難しいというアイデアには賞金が授与されました。特別賞には、最終選考に残ったものの中から各支社長が推薦したアイデア、会社としてチャレンジしたいものの実現が難しいアイデアなどの賞もあり、表彰されることで、たくさんの良いアイデアが社内に共有されました。

J’s VEC STORY.02

J’s VEC

メカニックが自作の治具を披露するコンテスト。
選ばれたものは社内に水平展開し、皆で共有しています。

J’sVECの会議の様子
J’sVECの会議の様子

サービス本部主催によるJ’s VEC治具コンテストを毎年開催しています。
サービス技術力の品質向上や作業工数の低減による効率化や安全確保を目的としており、毎年、全国から多くの方に参加いただき、年々その熱は高まっています。
採点方式は、全国の社員による投票で上位50作品を選定し、その入賞作品の中からサービス本部内で上位10作品を決定しています。
上位賞に選ばれた参加者の方には、工場見学や新しい工具の購入権が進呈されます。
また、工具メーカーとタイアップして製品化、全国で活用されることもあり、「あなたのアイデアが商品に!」なんてことも夢ではありません。

70th STORY.03

70周年プロジェクト

日立建機の連結子会社で、国内の建設機械の販売や部品・サービス事業などを担う日立建機日本は、2020年度に建設機械の本格生産から70周年を迎えたことを記念して、油圧ショベルの折り紙によるモザイクアートを制作しました。

全国から集められた折り紙
黙々と作業を続けるスタッフ

全国の従業員に参加してほしい、という思いから、全国の拠点に折り紙が配られ、一人一人が丁寧に折ったものを集め、各部から選ばれたプロジェクトメンバーが一つ一つ手作業でパネルに貼っていきました。
2021年3月10日、ギネス世界記録™の公式認定員による厳格な審査を経て、5,204個が認定されました。
当日は、日立建機日本の各拠点をオンラインでつなぎ、審査の様子を見守りました。
完成したパネルは、日立建機日本の本社(埼玉県草加市)のエントランスに、2022年3月まで展示されています。

LINE STAMP STORY.04

LINEスタンプ制作プロジェクト

新しいことにチャレンジ。

現場で働く人、建機ファンの皆さまに喜んでもらえるものを作ろうと、油圧ショベル、ホイールローダ、タイヤローラ、アスタコなど、建設機械のキャラクタースタンプを作りました。使いやすい言葉は何か、どんなシチュエーションのイラストがいいか、プロジェクトメンバーの中で様々な議論を経て、第1弾はイラストレーターのウラケン・ボルボックスさんによるイラストで、ケンキくんというキャラクターが生まれました。発売後はイベントや展示会で「スタンプ買ったよ!」とお声がけ頂き、メンバーも喜びひとしおでした。第2弾では、ケンキくんと仕事猫がコラボ。幅広い層に愛用頂いています。