山梨日立建機が、対人地雷除去機の累計受注107台を達成

2012年10月31日

-モザンビーク、アンゴラから合計21台を追加受注-

日立建機(株)(社長:辻本 雄一)のグループ会社である山梨日立建機(株)(社長:雨宮 清)は、このたび、モザンビークから1台、アンゴラから20台の対人地雷除去機を受注しました。人道的支援を目的とした対人地雷除去機の累計台数は、100台を突破し107台となり、世界のトップを達成する見込みです。

山梨日立建機は、2000年に対人地雷除去機の第1号機をカンボジアに納入したのを皮切りに、これまでアフガニスタン、ベトナムなど世界9カ国に86台を納入してきました。これらの機材は1台ごとに納入国の土壌や植生、地雷埋設状況を調査し、都度最も適した特別仕様機を開発し納入しています。

カンボジアに納入した第1号機は、今なお現役機として活躍しており、現在カンボジアでは合計39台が稼働しています。モザンビークでは既に1台、アンゴラでは12台の山梨日立建機製対人地雷除去機が稼働しており、いずれも高い稼働実績を誇っています。両国とも現地の地雷除去活動を急進的に進めるための機材増強計画に対し、既に納入した機材の耐久性および性能、効率性、耐爆性が優れていること、またこれまで一人も対爆時の被害が出ていない安全性を高く評価され、今回、追加受注に至りました。

この両国の21台の受注のうち、モザンビークについてはODA(政府開発援助)資金によるものであり、アンゴラについては地雷除去活動を担う政府機関INADからの受注です。さらにアンゴラのウアンボ(Huambo)州にあるINAD整備センターからは、納入機以外の機材および資材も受注しました。両国への機材はいずれも2013年中の納入を予定しています。

山梨日立建機は、これまで活動の一環として進めてきた納入国のオペレーション技術、整備技術向上のために納入国の技術員を日本に招いてオペレーション教育、整備などの技術教育、また、日本から技術員を派遣して技術教育の実施を、一層推し進めていきます。

山梨日立建機は日立建機グループとして、納入国での早期地雷除去のため、さらなる機材開発を展開し、平和で豊かな大地を取り戻すために貢献してまいります。


今回追加受注した 自走型対人地雷除去機FV30


同じく追加受注した 旋回型対人地雷除去機V24

以上

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